【平和島ボート 初日】選抜戦の1号艇は斉藤仁 勝手知ったる水面で躍動

2024年06月22日 04:30

ボートレース

【平和島ボート 初日】選抜戦の1号艇は斉藤仁 勝手知ったる水面で躍動
12R選抜戦に1号艇で出走する斉藤仁 Photo By スポニチ
 ボートレース平和島、得点制の4日間シリーズが開幕する。新エンジン、新ボート、新プロペラ導入2節目。54番以降は全て今節が初下ろしとなる。
 初日12R選抜戦の1号艇を担うのは地元の斉藤仁。平和島は出場選手中で最上位となる27優出6Vの実績を誇る水面。前検ではコンビを組む35号機に及第点を与えていただけに、4号艇で挑む初日8Rから好走を披露して流れをつかむ。

 前検1番時計(6秒61)をマークしたのは渡辺。「最近、調子のいい伸びる感じにペラを叩いてチルトも0度に跳ねた。スタート特訓では余裕があった。タイムも出ていたし、気分はいいですね」と好感触を口にした。前節で軽快な動きを見せていた17号は浜野、29号は中嶋が手にした。なお、前節の優出エンジンは6機とも使用されていない。

 <1>斉藤仁 風の影響もあるが起こしがスムーズではなかった。ただ、足的には大きな問題はなさそう。

 <2>坂口周 ペラを少し叩いたけど、回っていないしパワーがない。スタートも届いていなかった。

 <3>作間章 しっかり起きれば下がったりはしない。エンジン素性は悪くなさそう。ただ、ターン回りが弱い。進んでない。

 <4>金田諭 乗る前に叩いた。起こしはまだ来ていないけど、下ろしたてにしては走れたと思う。

 <5>益田啓司 もらったままでチルトだけ下げて行った。乗っていて悪い感じはしなかった。スタート特訓の比較は分からなかった。

 <6>高野哲史 ペラを叩いて行って、他とは差がなかった。下がっている感じもないし、悪い感じはしなかった。ただ、回転不足のような気がしたので合わせたい。

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