【江戸川ボート ボートレースレディースVSルーキーズバトル 】樫葉新心 打倒“社長”へ前進だ
2024年07月05日 19:03
ボートレース
工務店入り、打倒！社長を目指してひた走る。樫葉新心（19＝徳島）の母は現役ボートレーサーの岩崎芳美（51＝徳島）。もはや開会式の鉄板ネタとなった“岩崎工務店”の社長だ。
「一緒に衣装を選びに行くし、今年の年賀状にも母と妹と3人で工務店コスプレで写りました。いつかは一緒に開会式でコスプレをしたいけど、母からは『ヘタクソは入れん』と言われています」
デビュー2期目で、最高成績は4度ある3着。まだ社長のお眼鏡にはかなっていない。それでも目標に向けて瞳を輝かせる。「まずは初1着とB1級。いずれは母と同じレースを走って、やっつけたいです」。10代最後の日となる7月6日は2R5号艇と10R4号艇。1つ目のハードルを乗り越えた先に、夢をかなえる明るい20代が待っている。
◇樫葉 新心（かしば・にこ）2004年（平16）7月7日生まれ、徳島県出身の19歳。徳島支部の133期生。23年11月の鳴門一般戦でデビューし、初戦は5着。通算110走で最高成績は4度の3着。父は樫葉次郎（52＝徳島）。師匠は未定。1メートル58。血液型B。
デビュー2期目で、最高成績は4度ある3着。まだ社長のお眼鏡にはかなっていない。それでも目標に向けて瞳を輝かせる。「まずは初1着とB1級。いずれは母と同じレースを走って、やっつけたいです」。10代最後の日となる7月6日は2R5号艇と10R4号艇。1つ目のハードルを乗り越えた先に、夢をかなえる明るい20代が待っている。
◇樫葉 新心（かしば・にこ）2004年（平16）7月7日生まれ、徳島県出身の19歳。徳島支部の133期生。23年11月の鳴門一般戦でデビューし、初戦は5着。通算110走で最高成績は4度の3着。父は樫葉次郎（52＝徳島）。師匠は未定。1メートル58。血液型B。
