【大村ボート SGオーシャンカップ】坂元真一“超イイ値”は長田頼宗 準優へ“流れ”つかむか

2024年07月26日 04:30

ボートレース

【大村ボート SGオーシャンカップ】坂元真一“超イイ値”は長田頼宗 準優へ“流れ”つかむか
坂元の注目は長田頼宗  Photo By スポニチ
 ボートレース大村のSG「第29回オーシャンカップ」は4日目、予選最終日を迎える。超イイ値担当の坂元記者が注目するのは得点率30位タイの長田頼宗。いい流れに乗っているとみて、1、7Rの2回走りで予選突破を狙う。
 価値ある2着だった。3日目4R、4コース発進の長田は1Mを冷静に2番差し。2コースから先に差した関を捉え、2Mを先取りして2着を確定づけた。この2着で得点率は5・00まで上がり、予選突破を狙える位置に踏みとどまった。

 「ピストンを換えて回転が上がるようになったし、伸びも上向いた。出足系がいいし、十分に戦える足になりました」

 整備が当たって、出足やレース足を中心に手応えがいい。15年のグランプリシリーズでSG覇者となったが、それ以降、SG優勝からは遠ざかっている。とはいえ、その間も18年平和島63周年と23年若松71周年のG1を制しており腕に陰りはない。

 「SGを勝つ人は“流れ”をつかめる人。自分には、そこがまだ足りない。コンスタントに準優に乗らないといけないと思っています」

 準優入りへチャンスをつないだ。2走16点と楽な勝負駆けではないが、ベストを尽くすのみだ。

 「ペラはこの感じでいいと思います。コース取りを含めて、しっかり準優入りを目指したい」

 持ち前の旋回力をフル発揮へ。第一関門を突破し“流れ”をつかんでみせる。

 【坂元の買い目】1R、2コースから俊敏に回して差しを届かせる。<2>から<1><3><4>の2、3着。7Rは大外で厳しい位置だが、菊地が攻める展開ならチャンスありだ。捲り差しに期待する。<1><3><6>のBOXで。

 ◇坂元 真一(さかもと・しんいち)元72期のボートレーサー。初めて水面上を移動するカメラの存在に驚く。その迫力のある映像にも感動。

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