【大村ボート SG第29回オーシャンカップ】峰竜太 4日目好走の裏に宮地元輝の存在

2024年07月26日 21:49

ボートレース

【大村ボート SG第29回オーシャンカップ】峰竜太 4日目好走の裏に宮地元輝の存在
4日目8R後、佐賀支部の後輩・宮地元輝(右)と談笑しながら引き揚げる峰竜太 Photo By スポニチ
 <大村27日11R準優勝戦>ボートレース大村のSG「第29回オーシャンカップ」は26日、4日間の予選が終了。27日の9~11Rで準優勝戦が行われる。
 初日12Rドリーム戦を逃げて制した峰竜太(39=佐賀)が、4日目を3、2着にまとめて準優勝戦進出を懸けた勝負駆けに成功した。6月の尼崎SGグランドチャンピオンは不良航法による減点で予選敗退。「トップ通過を意識し過ぎた」結果、他艇に不利を与えてしまった。

 だが、今節は「2日目の5着で気負うことをやめた」とリラックスムード。「気負わない方がレースが楽しいし、やはりボートに乗るのが好きだなと思えた」。これが功を奏し、得点率6位で準優勝戦2号艇を手に入れた。

 さらに今回は佐賀支部の後輩・宮地元輝の存在が大きいと明かす。「元輝からアドバイスをもらっている。彼からはメンタル面など学ぶことが多い。言うことが的を射ているし、一緒にSGに来られて凄く勉強になっています」。精神面の安定も4日目の好走の大きな要因だ。

 27日の準優勝戦は11R2号艇。最後は「若手から学べる僕の懐の広さが凄い」とジョークで締めた峰は、肩の力を抜いて今年初のSG優勝戦進出を狙う。

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