【エルムS】快挙の馬術ジャパンに刺激!池添師も続く「僕も負けないように頑張りたい」
2024年07月31日 05:18
競馬
![【エルムS】快挙の馬術ジャパンに刺激!池添師も続く「僕も負けないように頑張りたい」](/gamble/news/2024/07/30/jpeg/20240730s10004000416000p_view.webp)
池添厩舎はエルムSに2頭出し。ドゥラエレーデはドバイワールドC5着からの遠征明け。「(函館に)入厩時は体が重い感じだったんですけど、この馬は毎回そんな感じ。やるごとに上向いています」と好気配を伝えた。ヴィクティファルスは平安S15着から反撃を期す。「入厩時から素軽い動き。後は精神面だけだと思います」とポイントを挙げた。パリから届いた快挙に刺激を受け、管理馬の好走を期待していた。
◇池添 学(いけぞえ・まなぶ)1980年(昭55)9月2日生まれ、滋賀県出身の43歳。明治大学では馬術部主将。02年に全日本学生賞典馬場馬術競技大会で優勝。今年も馬術の大会に出場している。15年に厩舎開業。JRA通算2396戦278勝で重賞12勝。父・兼雄氏は元調教師、兄・謙一はJRA騎手。
《中大馬術部出身の尾形師も旧友祝福》中央大学馬術部出身の尾形和幸師(48)は銅メダルメンバーで明治大学馬術部出身の大岩義明と同学年。尾形師は「凄いこと。大岩くんは大学時代から格が違った。卒業後1年間はサラリーマンをやっていたけど、もう一度馬術がやりたいと海外に行った。バイタリティーが凄いし、人としても尊敬しています」と学生時代から親交が深い旧友の活躍を祝福した。