【いわき平競輪 F1 前検】小松崎大地 3年半ぶりの裏開催回り 「はい上がっていくしかない」
2024年09月13日 16:01
競輪
いわき平競輪場で14日からF1開催が行われる。初日のメイン12R、S級特選に出走する小松崎大地（42＝福島・99期）は久々にビッグレースの“裏”を走る。
ビッグレースで常に北日本をけん引してきた小松崎。今回はG2共同通信社杯競輪の出場権を獲得できず、約3年半ぶりにいわゆる“裏開催”に参戦する。「現状ということです。辛抱とかではない。ビッグレースに出られないというのを現状と受け入れて、少しずつ取り組みながら、はい上がっていくしかない」と淡々と話す。直近4カ月のバック数も“4”と寂しくなっているが、「最近はこんなものですよ」と全ての結果を受け入れている。
徐々にでも、急にでも、はい上がるには転換点が必要。“裏”とはいえ、地元で結果を出すのは次につながるに違いない。「最近は地元で流れが悪い。今回が計画的に練習はできた」と立て直しへ準備はOK。G2の出場権を獲得できなかった要因でもある“優勝”へ。初日から小松崎らしい機動力全開の走りに期待したい。
徐々にでも、急にでも、はい上がるには転換点が必要。“裏”とはいえ、地元で結果を出すのは次につながるに違いない。「最近は地元で流れが悪い。今回が計画的に練習はできた」と立て直しへ準備はOK。G2の出場権を獲得できなかった要因でもある“優勝”へ。初日から小松崎らしい機動力全開の走りに期待したい。
