【江戸川ボート マスターズリーグ第5戦】荒井輝年 波乗り巧者が本領発揮 2024年09月13日 17:55 ボートレース 2日目7R、2M抜きで1着の荒井 Photo By スポニチ 13日に行われた予選2日目は強風、高波浪による水面状況悪化のため9R以降が中止、打ち切りとなった。 風速9メートル、波高20センチ、安定板使用の2周回レースで行われた7R、荒井輝年(50=岡山)が波乗り巧者の本領を発揮した。4コースから果敢に攻め、バックストレッチで梶原正、内山文典を相手に1着争いへ。 3艇ラップの最外から内山を抑え、梶原を差す格好の鮮やかな“捲り差し”で2マーク決着。「バックで前に抜け出せればOKサインが出せた。でも2コーナーで入っていけたのでターン回りは良くなった。そこは評価できる。もう少しペラを仕上げたい」。ワンランク上のパワーを求め3日目3、12Rに臨む。