【熊本競輪 G3火の国杯争奪戦 初日】12Rは脇本雄太 屈指のハイパワーで衝撃与える

2024年10月03日 04:30

競輪

【熊本競輪 G3火の国杯争奪戦 初日】12Rは脇本雄太 屈指のハイパワーで衝撃与える
輪界屈指のパワーを見せつける脇本雄太 Photo By スポニチ
 熊本競輪の大阪・関西万博協賛、開設74周年記念「G3火の国杯争奪戦」は3日に開幕。2015年10月の65周年記念以来で、7月のリスタート後は初のG3となる4日間開催。初日メインは12R特選だ。
 当然だが豪華メンバーが集結した一戦。深谷―郡司―内藤の南関トリオも魅力的ではあるが、本命には脇本を推した。まだまだ万全とはいえない状態でも、輪界屈指のハイパワーを見せつけリニューアルした熊本バンクで衝撃を与える。地元で心技体充実の瓜生が懸命にくらいつく。深谷がライン3車でかっ飛ばせば、大会2Vの郡司に好展開。単騎の松浦は「自力」ならばタテ勝負にこだわるか。坂井―渡部に山口も怖い。

 <1>松浦悠士 まだ落車の影響があって体がうまく使えていない感じ。タテ脚、自力の感触の答え合わせができれば。自力で。

 <2>渡部幸訓 前回は優勝できたけど、体調面で違和感があった。終わってからは疲れを取るようにやってきた。坂井君へ。3番手回りはあるけど番手は初。

 <3>深谷知広 前回は久々に感じがずっと良くなくて…。その後はかなり疲れが出たので、長めに休んだ。自力で。

 <4>瓜生崇智 最近は地元記念の特選に乗れるように頑張ってきた。ここに向けてマイペースで調整できました。脇本さんの番手へ。連係は初めて。

 <5>山口拳矢 地元記念の前の日に体調を崩し、ギリギリまで悩んだけど欠場した。直前は1週間くらい練習できた。一人で。

 <6>内藤秀久 調子は上がっている。直前も郡司君と一緒にやっていた。郡司君の後ろで南関3番手。

 <7>脇本雄太 前回はちょっと疲れが残っていた。地元への引っ越しもあってバタバタしたけど、1週間みっちり練習した。自力で。

 <8>坂井洋 地元G2は力不足を感じた。前回も重くて…。4月まで使っていたフレームに戻す。自力。

 <9>郡司浩平 前回はしっかりと自力を出せてトップスピードは良かった。深谷さんの番手で。

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