【ボートレース 女神にキュン】井沢聖奈 「カッパ4匹見つけました」海なし県長野から来た不思議女子

2024年10月10日 04:40

ボートレース

【ボートレース 女神にキュン】井沢聖奈 「カッパ4匹見つけました」海なし県長野から来た不思議女子
これまで4匹のカッパを見つけてきたという井沢聖奈 Photo By スポニチ
 海のない長野県出身は飯山泰、金児隆太と選手がこれまで2人しかいなかった。そこに初めての女子、井沢聖奈がデビューしたことで、地元長野は大いに盛り上がったそうだ。
 「3歳の頃に父と蒲郡で観戦して“かっこいい”と思ったのが出合いでした。小学校5年の時にボートレースは収益の一部が社会福祉に役立てられていることを知って、すてきな仕事だと思って目指しました」

 3度目の受験で合格。厳しい訓練を乗り越えデビューしたが、早くも現実を知る。「厳しい世界でした。でも、親切に教えてくれる方もたくさんいて本当にありがたい。まずは水神祭を目指します」。舟券絡みはまだないが少しずつ成長していけばいい。

 ここまでなら単なる新人紹介だが、趣味を聞いて目を丸くした。「カッパを探すことです。これまで4匹見つけましたが、どうやら5匹目は戸田ボートにいそうです。これ、スポニチさんに初めて話します」。冗談でもなく、真顔で真剣にスクープを提供してくれた。

 ルックスもいいので実力がついてきたらイベントに引っ張りだこかも?

 ◇井沢 聖奈(いさわ・せな)2003年(平15)9月25日生まれ、長野県出身の21歳。愛知支部所属の134期生として今年5月蒲郡でデビュー。師匠は未定。好きな食べ物はチキン南蛮、ピーマンの肉詰め、芋、穀物。1メートル55、47キロ。血液型O。

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