【菊花賞 展望】ダービー馬ダノンデサイル、狙い澄ました直行ローテ 51年ぶりダービー&菊2冠制覇へ
2024年10月14日 17:37
競馬
メイショウタバルは神戸新聞杯Vで本番に弾みをつけた。ダービーはレース2日前に左後挫石で無念の出走取消。毎日杯Vを見ても能力の高さは間違いない。スムーズに折り合い、気分良く走れば距離の融通は利きそう。
アーバンシックはセントライト記念を快勝。夏を越して心身ともに成長がうかがえ、脚質に幅が出た。母の父ハービンジャー、父スワーヴリチャードの血統から距離延長は望むところだ。
コスモキュランダは1番人気に支持されたセントライト記念(2着)で早めに動き、結果的にアーバンシックに捉えられたものの休み明けで、あれだけ動ければ十分。当然、叩いた上積みがある。
他にも神戸新聞杯3着ショウナンラプンタ、条件戦を勝ち上がったアドマイヤテラ、シュバルツクーゲル、ヘデントールなど楽しみなメンバーがそろっている。