【弥彦競輪 G1寛仁親王牌 3日目】12Rは古性優作 ここでは力上位 的確に仕掛ける

2024年10月19日 04:30

競輪

【弥彦競輪 G1寛仁親王牌 3日目】12Rは古性優作 ここでは力上位 的確に仕掛ける
総合力上位の古性優作 Photo By スポニチ
 弥彦競輪場で開催中の大阪・関西万博協賛G1「第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」(優勝賞金4090万円)は3日目を迎え、準決勝が行われる。注目は12R。脚力上位の古性優作と真杉匠が力勝負を繰り広げる。
 脚力上位の古性が中心。ライン構成は古性―三谷―村田の近畿勢、真杉―佐々木の関東勢、犬伏―松浦の中四国勢、松井に渡部が続く4分戦になる。

 積極的に出るのは犬伏が有力だが真杉と松井も差はない。古性がこの動きを見極め、的確に仕掛けて首位。連日の動きがいい真杉も古性より先に踏み込むと逆転十分。両者の力勝負が本線に。松浦は犬伏次第で番手から抜け出して上位へ。

 <1>松浦悠士 アップを変えて失敗だった。準決は戻す。犬伏君へ。厳しいメンバーですね。

 <2>真杉匠 初日は番手で、2日目は自分でやったけど悪くなかった。仕掛けられたのも良かった。これでアタリもついた。自力。

 <3>古性優作 2日目は追走だったので。しっかりクールダウンを。自力自在。

 <4>犬伏湧也 脚の感触自体は良かった。自力。

 <5>渡部幸訓 4コーナーを回ってから余力があったし伸びてくれた。弥彦はやっぱりいい。まずは自分の仕事をすることに集中したい。松井君へ。

 <6>村田雅一 流れがいい。調子はいい。近畿3番手。初の決勝に行ければ。

 <7>松井宏佑 ラインで決められなかったのが悔しい。初日はパッとしなかったがセッティングをいじって上向いた。自力。

 <8>佐々木悠葵 難しかった。余裕もない。真杉君が強い…。再度お任せ。

 <9>三谷将太 弥彦なので、もう少し伸びても良かった。古性君へ。G1は準決が壁なので頑張りたい。

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