いざ五輪モードへ!川澄 ダメ押し仕上げ弾
2012年07月09日 06:00
五輪
後半ロスタイムにINAC神戸の川澄が、五輪サポートメンバーで1メートル87の長身GK山根の頭上を抜くダメ押し弾を決めた。「暑さもあって相手の運動量が落ちるのは分かっていた。出し惜しみせずやるのが自分の持ち味」。相手の足が止まるのをじっと待って、一瞬の飛び出しでチャンスをモノにした。
夏本番の五輪を見据え、練習後に走り込みを敢行しスタミナアップを図って、体脂肪率を1桁台まで絞った。「いいイメージを持ちながらやりたい」と万全の仕上がりで五輪モードに突入する。