海老原 大会新でV!五輪では日本記録更新に自信

2012年07月09日 06:00

五輪

陸上南部記念
(7月8日 札幌市・円山陸上競技場)
 当日になり高平が急きょ欠場したが、村上以外の五輪選手4人は収穫を手にした。

 十種競技の右代は走り幅跳び、女子400メートル障害の久保倉は400メートル、男子200メートルの高瀬は100メートルに出場して、それぞれ課題を確認。また、女子やり投げで五輪の決勝進出を目指す海老原は59メートル36の大会新で優勝した。村上と同じチームの妹分は「あと1カ月で詰めていけば、記録は十分出る」と、自らの持つ62メートル36の日本記録更新に自信を見せていた。

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