沙羅 神妙帰国 4年後へ「精神面も磨いていけたら」
2014年02月15日 05:30
五輪
表彰台を逃しても注目度は抜群で、空港にはテレビカメラ6台を含む報道陣約50人が押し寄せた。空港に居合わせた利用客から「お疲れさま」と声を掛けられた瞬間だけは小さく笑みを浮かべたものの、それ以外の場面では表情が硬いまま。空港職員が大声で怒号を飛ばすなどピリピリムードも漂ったが、高梨本人は努めて落ち着いて振る舞う姿が逆にショックの大きさを感じさせた。
今後は国内で静養を取り、3月1、2日のW杯ルーマニア大会に参戦する予定で「この後もW杯が続くので、リベンジしたいと思う」と意気込みを語った。