池江&内田、スイムオフ回避!15位選手棄権でともに準決勝進出
2016年08月11日 02:20
五輪
女子100メートル自由形の予選が行われ、池江璃花子(16=ルネサンス亀戸)と内田美希(21=東洋大)が54秒50の同タイムで16位タイ。
準決勝進出を懸けた「スイムオフ」と呼ばれる決戦レースに臨むことになった。
8レーンあるプールを2人だけで泳ぐことになった。準決勝には16人が進出するが、16位で同タイムとなったため「スイムオフ」で1枠を争う。女子800メートルリレー予選後に行われる予定。
予選レース後に内田は「やばいですね。どうしましょう。前半がちょっと遅かったですね。スイムオフ頑張ります」とコメント。池江は「ちょっと緊張するんですけど、負けないように頑張りたいです」と意気込みを語った。
だが、レースからおよそ40分後に15位の沈鐸(中国)が準決勝棄権。「スイムオフ」を行わずに池江と内田の準決勝進出が決まった。