20年東京五輪監督に川崎F・風間監督浮上 広島・森保監督も
2016年08月11日 08:00
五輪
東京五輪世代のU―19日本代表は内山篤氏(57)が監督を務め、10月にU―20W杯アジア予選があるが、敗退した場合は新体制へと移行する。風間氏、森保氏は現在、Jクラブの監督を務めているため、白羽の矢が立った場合、就任は早くても来年初めとなる。
東京五輪世代はG大阪のFW堂安やリオ五輪代表に練習パートナーとして同行した磐田のFW小川航ら有望株がおり、前バルセロナでFC東京U―18に所属するFW久保の“飛び級招集”も期待される。メダル獲得がノルマとなる地元開催の五輪へ、タレントをまとめ上げる指揮官が誰になるのか。日本協会の判断が注目される。