岡ちゃんも涙…森孝慈氏の葬儀・告別式に480人参列

2011年07月23日 06:00

サッカー

 17日に67歳で死去した68年メキシコ五輪銅メダリストで元日本代表監督の森孝慈氏の葬儀・告別式が22日、東京都世田谷区の公益社用賀会館でしめやかに営まれた。告別式にはメキシコ五輪でともに戦った釜本邦茂氏、日本サッカー協会の小倉純二会長、タレントの木梨憲武ら約480人が参列した。
 早大、三菱重工の後輩に当たる日本サッカー協会の原博実技術委員長は弔辞で、「早大、三菱、浦和とずっと森さんの背中を見て育ってきた。誰にでも分け隔てなく接してくれた森さんの周りには、いつも人がいた。森さんの気持ちと魂は必ず引き継いでいきます」と涙ながらに述べた。出棺の際には参列した浦和サポーターから“森コール”が湧き起こり、前日本代表監督の岡田武史氏は涙を見せていた。

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