京滋の小学校と「つながり隊」サンガが新事業を発表

2012年02月01日 06:00

サッカー

 J2京都が1月31日、「サンガつながり隊」という新事業を発表した。京滋地区の小学校の体育の授業に、京都のアカデミーコーチを派遣し、サッカーを使ったレクリエーションで、子どもたちのコミュニケーション能力を高めるのが狙い。
 今年度は100回の授業参加を目標に、将来的には幼稚園や中学校まで幅を広げ年間300授業に拡大、選手の派遣も目指している。今井社長は「地域とのつながりを強化したい」と話し、クラブの社会的価値を上げるための新事業として、元千葉の池上正氏(55)をコーチ招へい。早速この日、1回目の授業が宇治市立平盛小学校であった。クラブは新事業のシンボルマークも公募中だ。

おすすめテーマ

サッカーの2012年02月01日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム