中原 最後の最後で鮮烈右足ボレー「出られない悔しさぶつけた」

2013年04月24日 22:25

サッカー

中原 最後の最後で鮮烈右足ボレー「出られない悔しさぶつけた」
仙台―ブリラム 前半、競り合う仙台・角田(6)
ACL1次リーグE組 仙台1―1ブリラム
(4月24日 ブリラム)
 決勝トーナメント進出へ望みをつないだのは途中出場のFW中原のゴールだった。0-1で既にアディショナルタイム、パワープレーで押す仙台はMF松下が必死のクロスを上げる。GKがパンチングしたボールを中原が右足ボレーでゴールに叩き込んだ。

 「こぼれてくるのを待っていた。出られない悔しさをぶつけました」と振り返った。出場機会が限られる中できっちり結果を出した。「負けていたのでまず1点取るという気持ちで入った」と、気持ちを奮い立たせての同点弾だった。

 次戦はホームでの1次リーグ最後の江蘇舜天戦(1日)。仙台イレブンはアジア王者へこの戦いにすべてを懸ける。

 ▼仙台・手倉森監督 後半8分の失点で会場がヒートアップしたが、落ち着いて試合を進められた。たくましさを表現できた。

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