ブライトン三笘“実質2アシスト”の活躍を英メディア絶賛! 地元紙からも最高評価「まるで稲妻のよう」

2024年10月07日 06:30

サッカー

ブライトン三笘“実質2アシスト”の活躍を英メディア絶賛! 地元紙からも最高評価「まるで稲妻のよう」
<ブライトン・トットナム>0―2からの逆転勝利を喜ぶブライトン・三笘(右)(ロイター)
 【プレミアリーグ第7節   ブライトン3―2トットナム ( 2024年10月6日    ブライトン )】 ブライトンの日本代表MF三笘薫(27)が6日、本拠でのトットナム戦にリーグ戦7試合連続で先発出場。後半13分に同点ゴールをアシストするなど2得点に絡む活躍で3―2の逆転勝利に貢献。リーグ戦5試合ぶり白星へと導き4試合連続フル出場も飾り、本拠サポーターを沸かせた。
 開幕から7試合連続スタメン出場となった三笘は左サイドから何度も好機を演出。右足アウトサイドで絶妙なクロスを入れる華麗なプレーの数々に本拠サポーターは大盛り上がり。三笘にボールが渡る度にスタジアムが騒然となった。

 試合は0―2とリードを許し前半終了となる苦しい展開。それでも三笘が後半3分、左からのクロスでFWミンテの今季初ゴールをお膳立て。まずは1点を返すと同13分にはFWリュテールの同点ゴールをアシストするなど、2得点に絡む活躍でチームを逆転勝利へと導いた。

 三笘のプレーに英メディアも絶賛の嵐。スカイスポーツは三笘にチーム最高点となる「8点」をつけ、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出。地元紙サセックス・エクスプレス(電子版)も「9点」をつけチーム最高評価。「とにかく素晴らしい。まるで稲妻のようなウィンガーは今日、最高の状態に戻ったようだ。アウトサイドで素晴らしいクロスを入れ、明らかに前半ブライトンのベストプレーヤーだった。ハーフタイム後のゴールにつながったのも彼のクロスからで“実質2アシスト”となった。もしゴールを決めていれば完璧な10点評価だっただろう」と称賛した。

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