元浦和監督の原専務理事「残念」 日本協会理事会に報告

2014年03月14日 05:30

サッカー

 日本協会理事会では、Jリーグ専務理事を務める中野常務理事が浦和問題の経緯と処分内容を報告。各理事は冷静に受け止めていたという。
 かつて浦和監督を務めた原専務理事は「残念なこと。浦和のサポーターは世界に誇れる。どれだけ自覚があったか分からないが、許されない。クラブとしてJリーグの判断を受け入れる」と話した。日本協会も差別をなくす活動を行っており「フェアで皆が楽しめる環境をなくさないようにしたい」と自戒を込めた。

 ▼日本協会・大仁会長 今回の処分は当然だと思っている。影響が大きいので、迅速な対応は良かった。垂れ幕が必ずしも悪いということではないが、浦和の感覚が問題。重大なことと認識してもらうしかない。

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