ドイツでも横断幕問題が浮上 UEFA調査開始へ
2014年03月14日 05:30
サッカー
欧州でも横断幕問題が浮上した。11日にミュンヘンで行われた欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦のバイエルンM―アーセナル戦で、スタンドに民族問題を抱えるコソボに関する政治的なメッセージが掲げられ、UEFAが12日に調査を開始すると発表。
またアーセナルの選手を中傷する横断幕もあったと伝えられている。昨年12月には欧州CL1次リーグのセルティック―ACミラン戦でファンが不適切な横断幕を掲げたとして、UEFAはセルティックに5万ユーロ(約715万円)の罰金を科している。