浦和 “3日天下”で首位陥落 過密日程に「守備的なチームやや有利」

2014年05月06日 19:35

サッカー

J1第12節 浦和0―0甲府
(5月6日 国立)
 前節4年ぶりに首位に立ったばかりの浦和だったが、わずか3日で首位から陥落した。

 改修工事に入る前の国立ラストマッチで甲府とスコアレスドロー。ペトロヴィッチ監督(56)は「試合前から甲府は守備的な戦いをしてくるのは分かっていたが、そういうチームに点を取るのは決して簡単ではない」とし、「もう1つは10日間で4試合目という連戦の疲れもある。もう少し選手がフレッシュなら得点が取れていたかもしれない。疲れた状況の中では、守備的に戦うチームの方がやや有利なのかなと思っている」と振り返った。

 それでも「こういった状況で勝ち点1を取れて前向きに捉えている」と指揮官は話し、最後の国立を後にした。

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