ファンハール監督 ファンペルシーの状態を楽観視

2014年06月04日 14:01

サッカー

 オランダのファンハール監督はFWのファンペルシーについて「現在は100%ではないが、W杯開幕まで時間はある。その時までに彼は100%になるよ」と語り、ここ1年は太もものケガなどで満足にプレーが出来ていない30歳のフォワードに関して楽観的な姿勢を示した。
 「ケガはさほどひどくない」とファンハール監督が語るようにエクアドル、ガーナとの親善試合でそれぞれ得点を挙げ、ガーナ戦では70分間出場してコンディショニングの良さをアピールしていたファンペルシーはW杯前最後の親善試合となるオランダ・アムステルダムで行われる4日のウェールズ戦にも出場予定。

 「目標はW杯優勝」と語りながらも「勝つこともあれば負けることもある。それがスポーツだ。自分たちはそれを理解しているが、オランダ国民はそうはいかないだろう」と優勝へのプレッシャーも感じているファンペルシーは自身3度目となるW杯に挑む。

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