U―15日本代表、韓国遠征急きょ取りやめ MERSの影響考慮

2015年06月05日 17:10

サッカー

 日本サッカー協会は5日、同日出発予定だったU―15日本代表の韓国遠征を急きょ中止したことを発表した。
 韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の感染者が確認されたことを受け、韓国国内でも感染拡大を防ぐため学校閉鎖やスポーツ大会の開催中止があった状況などを考慮した。

 U―15日本代表には4月にスペインの名門バルセロナを退団し、FC東京の下部組織入りしたFW久保建英(14)らが選ばれていた。なお、同代表は6日から8日まで国内キャンプを実施することを急きょ決めた。

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