神戸、終盤の猛攻で引き分け 指揮官「ポジティブな結果」

2016年05月30日 05:30

サッカー

明治安田生命J1第1S第14節 神戸2―2大宮
(5月29日 NACK)
 神戸は終盤に激しく攻めて引き分けに持ち込んだ。精彩を欠いた守備的MFの村松を前半23分で交代させるなど早めの采配が目立ったネルシーニョ監督は「途中から落ち着いた。ポジティブな結果」と悦に入った。

 同点ゴールのアシストは村松と代わった田中英で、反撃の口火を切ったのも途中出場の小林成だった。指揮官は「連敗が(2で)止まったし、それに値する戦いをした」と選手を称えた。

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