小笠原 闘志で鼓舞!体を張って守備でも貢献

2016年12月19日 05:30

サッカー

小笠原 闘志で鼓舞!体を張って守備でも貢献
<鹿島・Rマドリード>前半、クロース(右)と競り合う小笠原 Photo By スポニチ
 【クラブW杯決勝   鹿島2―4Rマドリード ( 2016年12月18日    横浜国際 )】 ボランチで先発したMF小笠原が闘志あふれるプレーでチームを支えた。
 0−1の前半10分にゴール前のこぼれ球に反応して右足で強烈なシュート。わずかに上に外れたが、先制を許した直後のチームを奮い立たせた。中盤で体を張り、守備でも貢献。クラブの18冠中15冠を経験するベテランは、後半22分に途中交代するまで大きな存在感を示した。試合後のセレモニーでは準優勝のトロフィーを無表情で受け取っていた。

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