カズ、50歳誕生日開幕先発あるぞ!!練習試合で主力組スタメン
2017年02月09日 05:30
サッカー
カズは「守備の部分は手応えがある。攻撃はもっと意思疎通できないといけない」と冷静だ。むしろ清武の言葉にキングの神髄は凝縮される。「凄い走ってたし、引っ張っていた。学ばないといけない」。日頃からメールで激励を受け、移籍を決断した時も真っ先に連絡した。同じピッチに立ち、改めてカズの姿に感服した。C大阪の大熊清チーム統括部長(52)は「神に見えた!」とうなった。
当初、60〜70分の予定だった出場時間は45分に短縮。前半の早い段階で相手選手と接触し左親指を負傷、スパイクに穴が空くほどの衝撃で出血と腫れが出たからだ。それでも2・26開幕戦に影響はない。「腫れが引けば今日やれなかった分、FC今治との試合に出られれば」と語った。早ければ岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治戦(11日)で復帰する予定だ。
試合後にはC大阪の清武、柿谷を引き連れ、カメラマンの前に直行。「Jリーグを盛り上げるためだから」と肩を組み、サービスショットを披露した。サッカーの発展を願う、まさにキングたるゆえんの行動だ。清武とは落ち着いたら食事会の開催も約束。充実した時間を過ごした。50歳での開幕先発へ。「ゴール前で仕事をする時間を増やしたいね」とカズ。2・26松本戦は新たなキングストーリーが幕を開ける。
おすすめテーマ
2017年02月09日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
カズ、50歳誕生日開幕先発あるぞ!!練習試合で主力組スタメン
-
清武、開幕OK!柿谷と連係バッチリ 61分間プレーし好機演出
-
C大阪ルーキー舩木、実戦デビューも反省「前を意識しないと」
-
C大阪・尹監督、FW沖野に“怒”「ハングリー精神が見えない」
-
J2京都・闘莉王、FW岩崎に“英才教育”「動きを磨いてほしい」
-
横浜、斎藤との契約更新発表 俊輔後継背番「10」を自ら打診
-
広島・森保監督、主力組が故障離脱中も前向き「サバイバル期待」
-
磐田、DAZN杯で若手躍動!指揮官「質も競争意識も去年以上」
-
技術委員会、U17&20代表FW久保の招集法協議 疲労を懸念
-
ハンブルガー酒井高、好調ケルン大迫を完封「うまくケアできた」
-
元ドイツ代表主将ラーム、今季限りでの引退表明 14年W杯優勝導く
-
上海申花FWテベス、移籍後初陣で不発…ACL本戦出られず敗退