【明治安田生命J3第4節 FC東京U―23 1―2 鹿児島 ( 2017年4月2日 夢の島 )】
FC東京U―23の15歳MF久保が“生みの苦しみ”を味わっている。J3のホーム鹿児島戦にフル出場。シュート4本を放つも、森本(現川崎F)が持つJリーグ最年少ゴールの更新はならなかった。
「J3で結果を残していなかったので、周りにすがってはいけないと思っていた」と話した15歳は「今日はチャンスだと感じていた。何本も打って決められなくて悔しい」と唇をかんだ。8日からU―18プレミアリーグが開幕するが、今後もJ3を主戦場にする予定。高校生になったばかりの天才に、記録更新のチャンスはまだ残されている。