6・13イラク戦 会場変更要求通らず…ピッチも中継設備も問題

2017年04月18日 05:30

サッカー

 日本協会がイラク協会に要求していた6月13日のW杯アジア最終予選イラク戦の会場変更を拒否された。政情不安でイラクはホームゲームの自国開催ができないため、第三国イランの「シャヒード・ダストゲルディ・スタジアム」での開催が近日中に発表される見通し。ピッチ状態や中継設備の問題から、日本協会は4月上旬にスタジアム変更を要求していたが、先週末に応じられないとの文書が届いた。
 ハリルホジッチ監督は16日に「小さなスタジアムでグラウンドの状態が悪い。変更を要求している。より良いスタジアム、より良い環境でしたい」と語っていたが、既に断りが入っていたことになる。

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