大久保“緩急ノススメ”余裕のあるプレーの重要性を強調

2017年05月09日 05:30

サッカー

 FC東京のFW大久保嘉が“遅攻ノススメ”を説いた。
 前日の仙台戦で2得点を挙げたが、リードしているにもかかわらず、余裕がないプレーで劣勢に立たされた内容には不満げ。「(連係は)だんだん合ってきている」と前置きした上で「常に力が入っている。ギアチェンジを身につければ、ちょっと違った東京になる。なかなか点を取られない守備はいいんだから」と力説した。持ち味である前線からのプレスを継続しつつも、過密日程や消耗戦の夏場なども見据え、緩急を使い分ける重要性を強調した。

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