ヘント久保が帰国「いいシーズン」 代表定位置争いは「常に危機感持つ」

2017年05月24日 09:21

サッカー

ヘント久保が帰国「いいシーズン」 代表定位置争いは「常に危機感持つ」
帰国し、取材対応する久保裕也 Photo By スポニチ
 ベルギー1部ヘントに所属する日本代表FW久保裕也(23)が24日、今季の全日程を終えて成田空港着の航空機で帰国した。
 今年1月にスイス1部ヤングボーイズから移籍後に11得点をマーク。年間23ゴールは欧州1部リーグの日本人最多1シーズン通算得点記録となった。「(リオ)五輪に行けずに始まって、最終的にいいシーズンになりました。1月の移籍で難しいと思ったけど、スムーズに入れた。コンスタントに結果が出たので良かった」と振り返った。

 6月13日には日本代表のW杯最終予選イラク戦(イラン・テヘラン)が待つ。帰国後のつかの間の休暇について「うまいメシを食いたい。何でもいいから日本食を食べたい」と笑ったストライカーだが、代表に話題が及ぶと「すぐに(定位置を)奪われるし、奪える世界。常に危機感を持ってやりたい」と引き締めていた。

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