リーガ・エスパニョーラ開幕 連続暴走テロの犠牲者に黙とう

2017年08月19日 17:20

サッカー

 リーガ・エスパニョーラ(スペイン1部)の17〜18年シーズンが18日に開幕した。2試合が行われ、バレンシアが1―0でラスパルマスに、レガネスが1―0でアラベスに勝利。それぞれの試合前には、バルセロナなどで起きた連続暴走テロの犠牲者に黙とうがささげられた。
 昨季リーグ王者レアル・マドリード、同2位バルセロナは18日の練習開始前に黙とう。バルセロナは、20日のホーム・ベティス戦で、テロ犠牲者の追悼のために特別なユニホームを着て戦うことを発表した。背中には選手名の代わりに「BARCELONA」の文字が、胸には「#TotsSomBarcelona(私達はみんながバルセロナ)」の文字が入る。

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