香川、長谷部が代表離脱 サウジ戦に臨む日本代表

2017年09月02日 01:28

サッカー

 日本サッカー協会はワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦(5日・ジッダ)に臨む日本代表の香川真司(ドルトムント)と長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)が離脱すると発表した。香川は1日、長谷部は2日付での発表となった。
 6月に左肩を脱臼した香川は、W杯出場を決めた8月31日のオーストラリア戦で出番がなかった。1日の練習後に「けがの怖さをなくして、どこまで強気な姿勢でやれるか。この1年の取り組み方が集大成としても重要になる。来年の夏をどう迎えるか、日々考えながらやりたい」と話した。

 3月に右膝を手術した長谷部は、フル出場したオーストラリア戦から一夜明けて「多少リスクを負いながらやったが、(W杯出場が)決まったので違う選択肢も考えられる」と話していた。

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