16日にスペイン1部初得点をバルセロナから奪ったものの、その後、左足を痛めて交代したヘタフェの日本代表MF柴崎岳(25)について、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長はラジオ局オンダ・セロの番組「エル・トランシストール」で離脱期間が1カ月半程度になると発言した。
バルセロナがヘタフェスタジアムのピッチ状態の悪さを指摘した際、トーレス会長が反論として柴崎の状態について言及。「ピッチは規則通りの状態だった。(バルサの指摘は)まるで私がスパイクなしでプレーすることを求めるのと同じだ。ガクは1カ月か1カ月半にわたって離脱する。バルサのある選手が踏みつけたためだ。彼が早く復帰することを願っている」と語った。負傷の詳細については明かさなかった。