メキシコ1部パチューカのFW本田圭佑(31)が11日(日本時間12日)、アウェーで行われた後期第6節・ベラクルス戦に右MFで先発し、前半に右CKで決勝ゴールをアシストした。後半から1トップにポジションを変更し、同26分に交代。チームはそのまま1―0で勝った。
アロンソ監督が退席処分となった直後の前半34分、本田は右CKの場面でニアを狙ってキックを入れると、MFグティエレスが頭で合わせて先制点。同43分にはペナルティーエリア外から強烈なミドルシュートを放ち、ゴールを脅かした。
本田は1月から始まったリーグ後期戦の全6試合で得点に絡み、3得点4アシストをマークする活躍。チームは連敗を2でストップした。