C大阪、アウェーで今大会初黒星 先発11人総入れ替えでタイ王者に完敗 

2018年03月06日 21:52

サッカー

C大阪、アウェーで今大会初黒星 先発11人総入れ替えでタイ王者に完敗 
前半、先制ゴールを許し、肩を落とすC大阪イレブン Photo By 共同
 【ACL1次リーグG組   C大阪0―2ブリラム ( 2018年3月6日 )】 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は6日、各地で1次リーグ第3戦が行われ、G組のC大阪はアウェーでブリラム(タイ)と対戦。0―2で敗れ、今大会初黒星を喫した
 2日のJ1第2節・札幌戦から先発11人全員を入れ替えて臨んだC大阪。だが、試合開始直後の前半2分に右CKから失点。立ち上がりからタイ王者のブリラムにリードを許す苦しい展開となった。

 後半9分には左サイドからのクロスをFWエドガルに頭で決められ2失点目。同31分に相手MFの一発退場で数的優位となり、今季新加入のMF田中亜、ユース出身17歳のFW山田らが相手ゴールに迫ったが、最後まで得点は奪えなかった。

 ここまで1勝1分けでG組首位に立つC大阪だが、アウェーで今大会初黒星。次戦は14日、今度はホームに舞台を移して再びブリラムと対戦する。

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