再浮上へ仕切り直しだ。C大阪は25日の仙台戦(金鳥)に向け、23日に大阪市此花区で調整。負傷離脱中のMFオスマル、ソウザらは別メニューが続く一方、先発復帰が近づいてきているMF清武らは精力的に汗を流した。
前節の大阪ダービーに敗れ連勝は「4」でストップ。MF木本も左太腿裏筋損傷で離脱するなど台所事情は苦しくなってきているものの、上位にとどまるために連敗は許されない。今季は攻撃面の質の向上を目標に掲げており、FW柿谷は「(相手を崩す形の)継続は大事やと思った。それを突き詰められる選手もいる」と語った。