【ドイツ2部 デュッセルドルフ1―1キール ( 2018年5月6日 )】
日本代表の西野監督が、宇佐美を2トップの一角やトップ下で起用するプランを明かした。6日のドイツ2部デュッセルドルフ―キール戦を視察。4―2―3―1の右MFで先発し、後半23分からトップ下に入った宇佐美に熱視線を送った。
ハリル体制下では主に左MFだったが、自身が監督を務めたG大阪時代は2トップの一角やトップ下で起用しており「日本代表のスタッフとはインサイドで起用したいという話をしている。シュート力、キック、リスタートを考えれば、もっと前線に近い所の方がいい。昔はそういうポジション。G大阪時代は得点に絡む宇佐美がいた。それが特長」との見解を示した。
また、左MFで後半42分までピッチに立った原口を「動きは相変わらず活発だった」と高く評価。長期離脱中のドルトムントの香川にも言及し「4日前にMR(I)を撮っている状況で、どうかというところ。気持ちは凄く強いけど、しっかり見ないと」と語った。