山口蛍 戦術よりもコンディション調整の重要性を強調「整っていれば、どんなことでも対応できる」

2018年06月06日 19:17

サッカー

山口蛍 戦術よりもコンディション調整の重要性を強調「整っていれば、どんなことでも対応できる」
ボールを奪いきる力が抜きん出ている山口 Photo By スポニチ
 ロシアW杯へ向けてオーストリアのゼーフェルトで事前合宿中の日本代表は5日、現地で1時間30分のトレーニングを行った。戦術練習はなく、シュート練習だけに終わる中、MF山口蛍(27)は戦術よりもコンディション調整の重要性を強調。4年前のブラジルW杯での反省を生かすつもりだ。
 前回大会では「前回も良い感じで事前キャンプできていたが、試合にいってみるとキャンプ地が少し涼しくて、試合会場が暑くて動けなかった。準備してもそうなるから、今回はそうならないようにしたい」と山口。「コンディションが整っていれば、どんなことでも対応できる。タフに戦いたいし、そういう姿は見せたい」と力を込めた。

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