G大阪、ついに最下位…またも終盤に追いつかれて連勝ならず

2018年08月16日 05:30

サッカー

G大阪、ついに最下位…またも終盤に追いつかれて連勝ならず
<G大阪・札幌>試合間際に追いつかれ、うなだれるG大阪の選手達(撮影・後藤大輝) Photo By スポニチ
 【明治安田J1第22節   G大阪1-1札幌 ( 2018年8月15日    吹田 )】 残留争いに巻き込まれているG大阪の実情だった。後半アディショナルタイムの目安5分まで残り50秒。土壇場で同点に追いつかれた。勝てば残留圏に浮上できたが、逆に4月14日以来となる最下位転落。宮本監督も「最後が残念でした…」と渋い表情だった。
 後半途中から5バックに変更。相手のサイドを封じて攻撃に転じる構えだった。だが勝てない現実が、選手の気持ちを前に向かせなかった。「負け込んでいるチームは攻める守備ができない。もう少し勇気を持ってDFラインを上げられれば守れたかも」と日本代表GK東口。自陣に張り付いてしまったことを反省した。後半30分以降の失点は4試合連続で計5失点。指揮官が「改善すべき点は多い」と口にするように、精神面に体力面など課題は多い。

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