日本代表DF長友佑都(32)が所属するトルコ1部の名門ガラタサライが、イングランド・プレミアリーグ・レスターのFW岡崎慎司(32)を獲得する可能性が浮上した。
10日付のトルコ紙AMKが報道。ガラタサライは、8月に昨季リーグ得点王のFWゴミスがアルヒラル(サウジアラビア)に移籍した影響で得点力不足に陥っており、テリム監督がエース候補としてトップ下でもプレーできる岡崎の獲得を熱望。クラブ間交渉は既に始まっており、岡崎の現契約が来年6月で満了するため、今冬に移籍する場合の移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)以下とリーズナブルな額になる見通しという。
レスター在籍4季目の岡崎は、W杯でのケガの影響もあって出場機会が減少。今季公式戦出場は6試合にとどまっている。