レアル・マドリードは29日、フレン・ロペテギ監督(52)を解任したと発表した。今後はセカンドチームの監督を務めるサンティアゴ・ソラリ氏(42)が暫定的に指揮を執る。28日にバルセロナとの「クラシコ」で1―5と大敗するなど不振が続いていた。
地元メディアによると元イタリア代表監督で昨季までチェルシーを指揮したコンテ氏が後任の最有力候補だが、英サン紙(電子版)はクラブのオーナーがロンドンに飛び、トットナムのポチェッティーノ監督に近しい人物と接触したと報道。さらに、英BBC放送(電子版)はクラブOBでゼネラルマネジャーなども歴任したバルダーノ氏が、最適な後任候補にベルギー代表のマルティネス監督を挙げたと伝えた。