J2岐阜 大木武監督の3年目続投を発表 ここまで18位、20位も「ぶれない統率力」期待

2018年11月09日 16:02

サッカー

 J2岐阜は9日、大木武監督(57)と契約更新することで合意し、来季も引き続き指揮を執ることが決定したと発表した。
 静岡県出身の大木監督は甲府、清水、京都などで監督を歴任し、日本代表でもコーチを経験。昨季から岐阜の監督を務め、昨季は22チーム中18位、今季は2試合を残してここまで20位という成績だが、宮田博之社長(71)はクラブを通じて「大木監督のぶれない統率力と個とチームの力を発揮させる指導力でさらなる進化を期待しています」と期待を寄せた。

 また、大木監督もクラブを通じてコメントを発表。「今シーズンは思い通りの成績を収めることができず、私自身大変悔しい思いでいっぱいです。その中で、来シーズンもチャンスを頂きましたので、もっと多くの勝利を手にしてファン・サポーターの皆さんに喜んでいただき、チームの成績が上がるように、そして多くの感動をお届けします」と就任3年目となるシーズンへ意気込んだ。

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