松本、川崎Fエドゥアルド獲り U21ブラジル代表経験あり

2018年12月29日 05:30

サッカー

 来季J1に昇格する松本山雅が川崎Fのブラジル人DFエドゥアルド(25)の獲得に動いていることが28日、分かった。交渉は大詰めで近日中にまとまる可能性がある。
 4年ぶりのJ1復帰に向け、山雅は今季J2最少の34失点だった守備陣をより強固にする。空中戦に強い技巧派センターバックに白羽の矢を立てた。今季出場はわずか3試合だが、U―21ブラジル代表に選出された経験を持ち、柏でもプレーするなど実績は十分だ。山雅は既にJ2栃木からDF服部を獲得。今季の最終ラインを支えた橋内、浦田、飯田とも契約を更新した。来季はキャンプからスタメンの座をめぐって激しい定位置争いが予想され、既存戦力も安泰ではない。

 この日はJ2岡山からMF塚川孝輝(24)が加入することも発表された。ボランチを主戦場として今季は32試合出場で3得点。チームを通じ「アルウィンでプレーできることの喜びと、誇りを持って戦いたい」とコメントしている。J1で戦う陣容が整ってきた。

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