湘南で3年連続主将務めた高山薫がJ1昇格の大分へ完全移籍「一度移籍したにも関わらず…」
2018年12月29日 15:03
サッカー
昨年3月に右膝前十字靭帯損傷で全治8カ月と診断されて手術を受け、同年11月に復帰。今季はリーグ戦22試合に出場したが、プロ8年間で初の無得点に終わっていた。リーグ戦の通算成績はJ1が152試合19得点、J2が81試合17得点。
高山は湘南を通じて「湘南は初めてプロとしてJリーグの舞台に立たせてもらったクラブであり、一度移籍したにも関わらず、戻った時も本当に温かく、クラブ、選手、サポーターの皆さんには迎えてもらいました。本当に感謝しています。再び湘南を離れることは自分にとっては本当に大きな決断でした。7年間湘南でサッカーをして、湘南ではサッカー以外の面でも周囲の人達に本当に支えていただきました。おかげさまで本当に何不自由なくサッカーをさせていただいたと思っています。ただ1人のサッカー人として、まだまだ自分は成長できると信じていますし、今がそのチャンスの時だと思っています。湘南で培ってきたものを、さらに大分で成長させられるように頑張りたいと思います。湘南ベルマーレに関わる全てのみなさん、7年間本当にありがとうございました!」とコメント。
新天地となる大分を通じては「大分トリニータがこのような機会をくれたこと、自分を必要としてくれたことに本当に感謝していますし、大分という素晴らしいチームでサッカーをできることが本当に楽しみです。チームの勝利に貢献できるように、そしてチームと共に自分も成長できるように泥臭く一生懸命、勇気と覚悟をもって全力で頑張りますので応援よろしくお願いします!」と談話を発表している。
おすすめテーマ
2018年12月29日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
“ピッチ上の監督”だった小笠原、誰もが憧れるその存在
-
磐田、川崎FからMF森谷獲得 チーム巻き返しの原動力期待
-
松本、川崎Fエドゥアルド獲り U21ブラジル代表経験あり
-
堂安、アジア杯日本人最年少弾だ 新BIG3一角「不安ない」
-
長友を突き動かす強烈な危機感、若手に安心感与える選手になる
-
大迫、合流予定も別メニュー調整 グラウンドにも姿を見せず
-
酒井、初のアジア杯へモチベーション「いい思い出にできれば」
-
代表23選手背番号発表 中島10番継続、11番には新鋭北川
-
アジア杯出場チーム登録メンバー発表 ミレニアム生まれは2人
-
小笠原、貫いた鹿島愛で引退迷いなし 黄金世代同期は「財産」
-
小笠原に聞く、チームの柱は「曽ケ端がいるんで大丈夫です」
-
小笠原、今後のポスト未定も「学んでみたい」海外視察に意欲的
-
曽ヶ端、寂しさも同期の次のステップ尊重「本人の考えがある」
-
神戸入りの蛍、楽天グループ納会出席「新しい気持ちでプレー」
-
川崎F、ブラジル人DF2選手獲得 複数タイトルへ着々と補強
-
麻也、3戦連続先発 敗戦にも充実感にじませ「後半戦が勝負」
-
森岡、2戦ぶり先発で伸び伸びプレー チームも年内最終戦勝利