帝京長岡 新潟県勢初4強ならず…前半ミスから失点「日本一に9日間足りなかった」

2019年01月05日 17:15

サッカー

帝京長岡 新潟県勢初4強ならず…前半ミスから失点「日本一に9日間足りなかった」
<尚志・帝京長岡>尚志に敗れガックリの帝京長岡イレブン(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 第97回全国高校サッカー選手権大会は5日、各地で準々決勝4試合が行われ、帝京長岡(新潟)は神奈川・等々力陸上競技場で尚志(福島)と対戦し0―1で惜敗し、県勢初の4強入りはならなかった。
 6大会ぶりに8強入りした帝京長岡は前半22分、DF小泉善人主将(3年)のミスからボールを奪われて、相手FW染野唯月(2年)に先制ゴールを決められた。

 前半32分から左サイドのMF谷内田哲平(2年)をボランチにコンバートすると、攻撃にリズムが生まれた。後半は一方的に攻めたが、惜しいシュートミスなどもあって1点が奪えなかった。

 古沢徹監督は「立ち上がり雰囲気に飲まれた。日本一に9日間足りなかった。9日間を埋めるために1秒、1日を積み上げていかないといけない」と無念の表情で話した。

 小泉は「自分のミスでこういう結果になったが、仲間と最後までサッカーができてうれしい」と涙を拭った。

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