白血病で闘病中…J2新潟とDF早川史哉が契約更新で合意

2019年01月05日 15:36

サッカー

白血病で闘病中…J2新潟とDF早川史哉が契約更新で合意
昨年11月、練習に参加した新潟のDF早川史哉 Photo By スポニチ
 J2新潟は5日、急性白血病により2016年4月から闘病しているDF早川史哉(24)と19年シーズンの契約更新に合意したと発表した。
 新潟県新潟市出身の早川は新潟のアカデミー(育成部門)であるジュニアユース、ユースから筑波大を経て2016年に新潟入り。だが、ベンチ入りした同年4月24日の明治安田生命J1リーグ第1ステージ第8節・名古屋戦(パロ瑞穂)後にリンパ節に腫れが見られたため、翌25日に新潟市内の病院を受診。その後の精密検査で急性白血病と判明したことを6月13日に公表して闘病生活に入り、11月に造血幹細胞移植の手術を受けた。

 翌17年1月にクラブは早川の治療を優先するため選手契約を一時凍結することを発表したが、18年11月に一時凍結を解除していた。

 早川の通算成績はJ1リーグが3試合0得点、ルヴァン杯が2試合0得点。

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