国立決戦制した鹿島が今季初の4連勝 後半の3得点で横浜に逆転勝ち 濃野は新人DF最多の5ゴール目

2024年06月01日 17:11

サッカー

国立決戦制した鹿島が今季初の4連勝 後半の3得点で横浜に逆転勝ち 濃野は新人DF最多の5ゴール目
鹿島・濃野公人 Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第17節   鹿島3―2横浜 ( 2024年6月1日    国立競技場 )】 鹿島は国立開催のホームゲームで横浜を3―2で下し、今季初の4連勝を飾った。
 前半10分にこぼれ球をFWアンデルソン・ロペスに決められ、10試合ぶりに先制点を献上。前半を1点ビハインドで折り返したが、後半12分にMF名古新太郎のクロスからFW鈴木優磨が左足で同点のネットを揺らした。

 さらに同29分。敵陣でMF知念慶がボールを運ぶと、右サイドを駆け上がっていたDF濃野公人にラストパス。右サイドバックは冷静にニアを打ち抜いて勝ち越しゴールを決めた。濃野は2試合ぶりの今季5点目。DF登録の新人最多ゴールを更新し、96年にFW柳沢敦がマークしたクラブの新人記録に並んだ。

 同39分には左FKからDF関川郁万が頭で合わせて3点目。後半アディショナルタイムに1点を返されたが、5万2860人を集めた国立決戦で、22年から4連敗中だったオリジナル10対決を制した。

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