浦和MFオラ・ソルバッケン「自分の本来の姿であれば今日はハットトリック」 加入後初のアシスト

2024年06月01日 21:19

サッカー

浦和MFオラ・ソルバッケン「自分の本来の姿であれば今日はハットトリック」 加入後初のアシスト
浦和・ソルバッケン Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第17節   浦和1―1神戸 ( 2024年6月1日    埼玉スタジアム )】 各地で行われ、浦和はホームで神戸と対戦し1―1で引き分け。3試合ぶりの勝利とはならなかった。
 MFオラ・ソルバッケンが加入後初のアシストをマークした。「もちろんうれしいが、自分の本来の姿であれば、おそらく今日はハットトリック」と振り返った。今季初得点を挙げたMF中島翔哉については「(中島)翔哉の動きも良かった。ゲームの流れを読みながら彼はプレーしている。シュートも素晴らしかった」と称えた。

 前節・町田戦で今季初の先発出場し、この日もスタメンで存在感を示した。「良い方向に向かっている。プレー時間も、もう少し必要」と語った。「ウインガーにボールが入ったとき、神戸が全体的にスライドしていたので、僕のやりやすい足を使いながら内側に進入もできていた」と手応えも口にした。

 マティアス・ヘグモ監督もソルバッケンのプレーについて言及。「右サイドにいればサイドバックから遠い方の左足でボールをキープすることができる。ボールをより多く持つことができる」と評価した。

 ソルバッケンはセリエAの名門ローマに所属していたノルウェー代表。左右のウイングをこなせる1メートル89の長身アタッカーで、昨季までギリシャ1部の名門オリンピアコスで期限付きでプレーしていた。契約期間は6月末までとなっているが、徐々にコンディションを上げている。

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